訪問歯科

訪問歯科

当院では往診車も用意して訪問診療を積極的に行っております。
ご高齢でお身体が不自由な方、身体的・精神的な障がいがある方(医科の主治医の診断書が必要な場合もあります)
歯科が無い病院に入院中などの理由でご自身で歯科医院に通院が困難な方へ
ご自宅・病院・施設へ訪問診療(義歯作成や調整、治療)、嚥下機能訓練、口腔ケアに伺っております。

訪問歯科診療用の歯を削る機械など持ち運び可能な器材を一式揃えて通常の歯科医院に通院するのとほぼ同等の診療を提供しております。
入れ歯の作成、調整、修理や歯周病による歯の痛みにも対応しております。
また、協力医療機関の医科クリニックとの連携の取り組みもしております。
高齢者の場合、服薬の種類が多くなっていることも多いのですが医科の主治医とも相談させていただいて診療に当たります。
歯科・医科・介護の包括的医療サービスの提供を目指しております。

今年に入り訪問診療にお伺いさせていただいている施設や協力在宅医院さまが一気に増え、いろんな症例に対応できるようにさらに幅が広まってまいりました。

たかが口腔ケア、飲み込みにくい、むせるといっても、誤嚥性肺炎だけでなく、口の中が汚れている場合ほかの全身疾患と大きくかかわってきます。口腔内の汚れがあると慢性的な微小な炎症が続き、炎症帰院物質が血中に出てきます。それによりインスリンの作用低下、脳尿病が進むこと。また口腔内の細菌が血管内に入り、大動脈弓のところなどの中膜のところに入り込みプラークを形成、それが何かの拍子にはがれると塊が血流で飛んで行って頭の血管、心臓の冠動脈、足の大動脈につまったり、そんなに大きな血栓(梗塞)でなくても、微小な梗塞が脳のあちこちでおき(ラクナ梗塞)全身機能が衰えていったりします。また、最近では口腔内の慢性的な炎症(クロニック・マイクロ・インフラメーション)により白血球とくに多核巨細胞(マクロファージ)などが活性化します。脳にいる多核巨細胞はグリア細胞(細かく言うと色々あるのですが纏めます)と呼ばれてますが、これが脳の神経細胞を異物ととらえて貪食し脳が委縮、アルツハイマーの進行にもかかわっているとも言われています。

https://www.medicalnewstoday.com/articles/264164.php(英文)

http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/searchSP/details/K002849/announceList.html

http://www.riken.jp/pr/press/2011/20111207/

https://www.medicalnewstoday.com/articles/309303.php?sr(英文ですがこんな話も。膵臓がんとも関係するんですか?)

嚥下機能低下は意思疎通がしっかりできている間は「あいうべ体操」や首を前後左右に動かす、舌もべーって出して上下左右に動かすなどの運動で低下を防げるのですが、意思疎通ができなくなると口腔ケア時にスポンジブラシで舌や頬を押し、反抗する力で筋力低下を予防することになります。ただ、口をあけてくれない、嫌がる、暴れる、噛まれそうなどの危険が伴い困難さが増します。介護士看護師さんでは難しいところもあるかと思います。そこは口をなかなか開けてくれない方でも指一本分でも開けさせて歯磨き口腔ケアをする術を知っている私たち歯科医師、歯科衛生士にお任せください。

当院は県庁の前市役所すぐ近くにあります。
そのため、愛媛県庁から直線距離で16km以内の範囲なら往診に伺います。
歯科医院に通院してくださる時と同様、各種医療保険が使用できます。

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