歯列矯正

歯列矯正

矯正については大きく分けると2種類になります。

・床矯正装置
成長期に可撤式の床矯正装置(しょうきょうせいそうち)を用いて顎を拡大することにより歯の並ぶ顎のアーチを広げ、成長とともに歯を並べていく方法

・マルチブラケット装置
思春期の成長が止まって以降
女の子tなら15歳、男の子なら18歳以降に行うとされる
ブラケットと言われる装置を歯面にボンドでくっつけてそこにワイヤーを通してゴム等を用いて緩い持続的な力をかけ歯を動かしていくというマルチブラケット装置を用いる方法
歯の並ぶスペースがない場合は、小臼歯の抜歯を行って動かしていきます。

この二つに大別できます。

床矯正装置について

顎の骨は女の子では14歳、男の子では17歳くらいまで成長しています。
この成長が止まる前に不正咬合を解消し口元の形態、機能を正常に整えていくことを目的とした可撤式の矯正装置のことを指します。
5歳以上であれば、なるべく早い時期からの治療が望ましいです。
しっかり毎日、学校から帰ってご飯食べてから夜寝てる間、朝食まで10時間は装着してくれていれば個人差はありますが、毎月上顎は6mm程度広がります。
下顎はそこまでは広がらないけど3〜4mmは広がります。歯がきれいに並ぶことを確認して、床矯正装置による治療は終了ということになり、そのとき使っていた床矯正装置を、矯正にかかったのと同じくらいの期間は装着していただいて後戻りを防止します。

例えば、子供さんが6歳くらいで前歯が永久歯に生え変わる時、上下顎が反対咬合(下の歯のほうが前に来ている)になっていたりすると、その下顎の歯に妨げられて上顎の成長がとめられ、そのまま反対咬合となってしまいます。
この場合、上顎を広げて下の前歯より上の前歯を前に出してやる必要があります。こういう矯正治療に床矯正装置は便利です。
また、歯が生え変わるにつれて歯がきれいに並んでいかない場合などにも床矯正装置を用いて顎を広げてあげて並べることで、本来なら普通に並ぶことのできるはずの歯を抜いてしまうことなく保存的にかつ審美的に子供さんの本来の歯並びと顔貌を持ったまま成長させていくことができます。
顎を広げる、というと「顔が大きくなってしまうのではないか」と心配されることも多いのですが厳密にいうと、歯を支えている歯槽骨を歯が正しく生えうる位置にまで変化させていくことであり顔自体は大きくはなりません。

費用は、簡単なケースであれば¥60.000、難易度が高い場合は¥90.000としています。
装置の装着後はご自宅で3日に1回ていどねじを少しづつ回していただいて、一か月ごとに経過を追っていきます。その時の毎月の調整代に¥2.000づつとなっております。

マルチブラケット装置について

思春期までの成長のスパートが終わってしまったら床拡大装置をもちいて一日10時間とか装着してもらっていても上顎ですら月に2mm広がればいいほうです。
その2mm程度の拡大で歯が並ぶような軽度の叢生だと判断したら大人でもまずは保存的に床矯正装置を選択します。
床矯正装置は可撤式で、歯磨きもしやすく虫歯などの観点からみても有利と考えております。
しかし床矯正装置では無理と判断したら基本的にはなるべく非抜歯でブラケットという装置を歯の表面にくっつけてワイヤー、ゴム、バネなどを用いて並べていきます。
最初の審査診断、模型審査の時点でどうしてもスペースが確保できないと判断したなら本当に心苦しいのですが、通常上下左右4番を抜歯して歯を並べられるスペースを確保し歯を動かして、噛み合うように再構成していきます。

ちなみに私自身も出っ歯だったので、4本抜歯してマルチブラケットを用いて矯正しました。
マルチブラケット装置の場合の費用は初回のカウンセリング、模型の型取り、レントゲン写真、模型による精査に¥30.000、装置発注して装着する時に500.000(上下額)、以後、毎月一回定期的に来院していただいてワイヤーなどの調節を行うのに1回¥2.000となります。
矯正治療にかかる期間は、患者さんそれぞれの歯列ケースによって異なります。
歯列がすこしガタガタしている程度の場合早ければ6か月、難症例で歯を動かすのに時間がかかる場合は3年程度の治療が必要となります。

  1. 価格

価格

床矯正装置

簡単なケースであれば¥60,000、難易度が高い場合は¥90,000
毎月の調整代に¥2,000

マルチブラケット装置

初回のカウンセリング、模型の型取り、レントゲン写真、模型による精査に¥30,000
装置発注して装着する時に500,000(上下額)
毎月の調整代に¥2,000

PAGE TOP