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イエローヘッドジョーが

今日、イエローヘッドジョーが二匹ともいなくなりました。
朝出勤して水槽みて、あれ?いない。。。って。
患者さんにも、白くて細くて巣穴でじーっとこちらを見てるのがいないっていわれて。
岩の下でお亡くなりになられたのか、誰かに食べられたのか
わからないですけど、悲しいです。
カクレクマノミ(ニモ)を追加してしまったせいなのか
先週気が付いたのですが、大きなカニが潜んでるので寝込みを襲われたのか
猛暑の中、水槽クーラー25度設定にしてるけど室温は30度なんて軽く超えてくるので下げきれてないのか
7月から水流ポンプ上にメカブが発生してきていて、数日に一度とってるのですが
メカブがトロトロ粘液出すのでそれが水質悪化させてるのか

要因いっぱい思い浮かぶけど、わからないんです。
姿が見えません。
ほかの魚は元気です。

岩の上に置いているミドリイシ(触手の短い造礁サンゴ:SPS)がコケ取り要因としていれているマガキガイ(サニーマートで「チャンバラ貝」として売ってます)に倒されてしまうとほかのサンゴや砂地に接触してそこだけ白くなったり、最悪全体が白化=死亡してしまいます。生体が死亡してしまうと生体の細胞の細胞膜を構成しているリン脂質が水槽中に蔓延して、分解され(アラキドン酸カスケードによる)、結果としてリンを含む物質がいっぱい出てきます。炎症性物質だったり、炎症は抑えるけど免疫力は落とす、いわゆるステロイドホルモンと呼ばれる物質とか。これらはリン酸塩。リン酸塩は肥料。植物であるメカブが育つ、育ちながらリン酸塩豊富なトロトロ粘液だすから剥ぎ取る。剥ぎとったメカブはなるべく網で掬ってとるけど、リン酸塩が水槽内に増えるのは抑えられない。網入れてメカブをとることで魚にストレスを与えるし、サンゴに網ひっかけたらサンゴも傷ついて、サンゴもまたリン酸含むトロトロ粘液を出す。

5センチくらいの明らかに肉食性の毛ガニが石の下にいるのを確認してるので隔離しないといけないですが、岩どけて探してたら底砂舞って魚が白点病になって死んでしまう。
するめに糸付けて水槽に入れて、ザリガニ釣りみたいにして釣ろうとしたけど、毛ガニの鋏の力より脚力のほうが強すきて岩から引っぱり出せず失敗。
するめ少し入れたプラケースに、入ることはできるけど出ることはできない、ウナギ等とるのに使うような罠を仕掛けようかと思って、シャコハンターとかいう製品があったので購入、するめいれて水槽の奥のほうに仕掛けてますが、とれるのだろうか。
するめも水槽に長く入れてると分解(腐敗)されて、またリン酸塩増えるから毎日変えないと.

 

触手の長いサンゴ(LPS:ロングポリプドストーン)や高度に石灰化した骨格は持たないウミアザミ(ソフトコーラル)はいいのですが、ミドリイシ、トゲサンゴといったSPS(ショートポリプドストーン)と魚の同居、難しいです。
麻酔科で全身麻酔管理してた頃を思い出します。全身管理だとルートとって静脈路確保してるので、異変起きたら即座に手を打てます。だめなら次、さらに次にって、手段が確立されてる。それはいいけど患者さんの生命を預かってるので緊張感ありまくりでしんどかったです。水槽なんてそんな責任感や重圧はないのですが、海水水槽では即座に手を打つなんてできない。

難しい。

バイオペレットリアクター回してプロテインスキマーもマメに掃除して。水替えガンガンしたいけど、一度に大量にすると、人間で言ったらエアコン効いた26度前後の部屋から36度とかの外に出てって繰り返してたら体調崩すのとおなじで、水槽内の生体が持たない。水替えは少しづつしないといけない。けど、生体にストレスを与えない程度の水替えでは状態が悪化するのをとめられない。これが現状。

発端は7月頭の豪雨のころに停電してから。
四電さんがうちのブロックはたびたび停電してファミリーマートや隣のアビスイン松山の立体駐車場も使えなくなる、うちもですが、レジ打ちもパソコン使った事務作業も電話もできなくなって営業できず収入ないから赤字になってしまう。ということで、配線工事するために夜中に数日停電された。あれからひどくなってきた。
無停電電源装置つけてるけど、高かったのに2時間くらいしかもたなかった。それにビルの入り口のガラスドアが夜中、日曜祝日自動でロックされる設定で。でも停電だから電子錠開けれないので、見に行きたくてもビルに入ることすらできなかった。
水槽より患者さんが大事。仕方ないのかな。

松野町のおさかな館、浸水して大変だったようで心配していました。宇和島から発電機が来たらしく。何匹か死んでしまったけど、なんとかメインの魚、ペンギンは維持。今日営業再開されたとテレビで知りました。
心配してたので、本当に良かったと思います。心から祝福したいです。松野町のおさかな館、アカメいるんですが絶滅危惧種で。大分県佐伯市蒲江の小さな河川の河口で一度だけ50センチ程度のをルアー釣りで上げたことがあります。30分は戦って、一応陸にあげた、けどこれは大変貴重な魚なので、水で濡らしたペーパータオルの上にランディング。縫合の時に使う持針器を常に一つ車にいれて持ってるので、それつかってソロっと針とって河口にかえしました。元気に泳いでいきました。「なにすんじゃゴルァああああああああ!」とう感じでしたが。四万十川でも宮崎県北部でもいいので、で元気にして、嫁さん見つけてと子供作ってくれてたらいいなと。

うちも発電機あれは持ったと思いますが、燃料使う以上目が離せないです。でもビルに出入りできないので難しいですよね。

しかし、あきらめては向上しないです。なんとかしていきたいと思います。

歯科治療も同じです。
情熱に反して妥協していては、いい結果にはならないなと思います。
歯の根っこの治療して、土台立ててかぶせが入るように形つくったら、普通は止血してその日に型どり、次回セット。ですが、私にとって被せは二重目の密封。止血できても辺縁歯肉に傷がある状態で型を取ったなら適合悪いし密封もできない。なので辺縁歯肉が治癒するのを待ってから型どりをするという感じで二回に分けさせていただいています。

歯医者いくのめんどくさいですよね。
何回も通わされる。
でも、普通にして数年後にまたやり替えってなるよりも、きちっとしてなるべく長くもたせたいのです。

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